ジンギスカン鍋を使ったジンギスカンの美味しいお召し上がり方です。鍋の特徴である溝で、ラム肉から出る肉汁を野菜に絡めていただきます。季節のお野菜などお好みでご用意ください。火の通ったものからお召し上がりください。付属のタレは、〆のうどんを作る際に足すとよいでしょう。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約3~4人分)
ジンギスカン鍋 | 1個 |
味付けラム肉 | 500g |
もやし | 1袋 |
キャベツ | 1/2玉 |
玉葱 | 1個 |
人参 | 1/2本 |
ピーマン | 2個 |
カボチャ | 1/4玉 |
うどん | 1袋 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 507kcal/1名様]
事前に味付けラム肉を解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し、約8~10時間前後で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
解凍方法の詳細はこちらラム肉とタレを分けます
袋から取り出します
ラム肉は袋から出し、タレと分けておきます。
タレはシメのうどんにかけて使います。
野菜を切ります
材料の下ごしらえをします。お好みの野菜を準備します。
ラム肉の脂とよく合う人参・もやし・ピーマンはいかがでしょうか。茄子やいんげん豆など、旬の食材もあるとよいですね。
もやしを洗います
もやしを軽く水洗いし、種の殻を取り除きます。
ザルにあげ水気をきります。
キャベツを切ります
キャベツは水洗いし、半分に切ります。
キャベツの芯を取ります。
食べやすい大きさにザク切りにします。
玉葱を切ります
玉葱の皮をむき、縦半分に切ります。
平らな切り口を下にし、茶色のヘタの部分を切り落とします。
芯を取り除きます。
玉葱の繊維を断つように、1cm幅に切ります。
人参を切ります
人参は水洗いし、皮をむきます。
縦に薄くスライスします。
繊維にそって半分に切ります。
ピーマンを切ります
ピーマンは水洗いし、半分に切ります。
手で、ヘタと中の白いワタや種を取ります。
繊維を断ち切るように横向きの細切りにします。
カボチャを切ります
スプーンを使い、カボチャの種とわたを取り除きます。
ヘタを切り取ります。
平らな切り口を下にし、5㎜幅で縦に薄切りします。
硬いので十分にご注意ください。
温めたジンギスカン鍋で焼きます
ここでは穴なしテフロン加工の鍋を使用しています。鉄製の鍋は油を十分に馴染ませてご使用ください。
野菜を軽く炒めます
ジンギスカン鍋を中火にかけて熱し、表面に油を馴染ませます。
鍋の端より、中央の山の部分の温度が高くなっています。
火の通りにくい野菜から並べます。
野菜を裏返すタイミングで、周りの溝の部分に移動させます。
ラム肉を焼きます
ジンギスカン鍋にはしっかり油をなじませておきましょう。
ジンギスカン鍋の中央で肉を焼きます。
一度置いたら、なるべく肉には触らないのがポイントです。
肉の縁が色ついたらひっくり返して裏面を焼きます。
ジンギスカンの出来上がり
焼けたものからお召し上がりください
ラム肉に火が通れば完成です。
ラム肉は焼きすぎると硬くなりますのでご注意ください。
鍋の溝には美味しい肉汁やタレが溜まっています。
野菜に絡ませてお召し上がりください。
ラム肉にしっかり味が染みていますので、野菜はやや薄味くらいが丁度よいです。
野菜や肉を継ぎ足して焼き、火の通ったものからお召し上がりください。
締めにうどんを焼いてお召し上がりください
うどんを入れます。
野菜や肉が残っていてもかまいません。
残しておいたタレを回しかけます。
焦げないように注意してほぐし混ぜてください。
麺にタレが絡んだら出来上がりです。
[ジンギスカンレシピ/肉料理/日本料理]
[2020-05-14作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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