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あんこう鍋のお召し上がり方

あんこう鍋レシピ

あんこう鍋の美味しいお召し上がり方です。鮟鱇の身は初めに下処理を行うことで生臭さを取り除き、美味しいプリプリとした身を楽しめます。アラから美味しい出汁が取れます。味噌の量はお好みで加減してお召し上がりください。少し濃いめの味付けがお勧めです。

[準備時間:約 調理時間:約 合計:約

~ 調理手順 ~

  1. 事前にあんこうを解凍しておきます
  2. あんこうの下処理をします
  3. 野菜などの具材を準備します
  4. 鍋の出汁を用意します
  5. 鍋に具材を入れます
  6. あんこう鍋の出来上がり
  7. 締めにうどんをお召し上がりください

材料(約3~4人分


具材

  • あんこう     600g
  • あんこう団子   3個
  • 白菜       1/4玉
  • シメジ      50g
  • 人参       1本
  • 大根       1/4本
  • 長ネギ      1本
  • 豆腐       1丁
  • くずきり     50g

出汁

  • 水      500~600cc
  • 鍋用だし   55g
  • 鍋用みそ   150g

シメの麺

  • うどん    2玉
  • 卵      1個
  • 小葱     適量

※材料はあくまで一例です。お好みに応じて調整してください。[約444 kcal

事前にあんこうを解凍しておきます

冷凍庫から冷蔵庫に移し約12時間で解凍します。

お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。

解凍方法の詳細はこちら

あんこうの下処理をします

■■■

あんこうを湯通しします。
あんこうのアラ、身を沸騰したお湯で1分ほど茹で、表面の臭みを抜きます。

■■■

湯通ししたあんこうを水洗いし、軽くゆすぎます。

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氷水に1分ほど漬けます。 (あんこうの身を締める為です)
水気をきっておきましょう。

野菜などの具材を準備します

材料の下ごしらえをします。お好みのお野菜を準備します。

根野菜がオススメです。また、白菜・白ネギ・茸類はいかがでしょうか。

豆腐や葛きり等もあるとよいですね。

豆腐を切ります

豆腐を切る

豆腐は9等分に切り、水をきっておきます。
豆腐の種類ですが、お好みで絹、木綿、焼き豆腐をお選びください。
崩れやすいので、木綿か焼き豆腐をオススメします。

葛きりを下処理します

ボウルに浸ける

葛きりはボウル等で熱湯に3分ひたし、透明になればよいです。

ザルにあげる

軽く水洗いし、ザルにあげておきます。

白菜を切ります

白菜を選ぶ

白菜は巻きがよく、葉が詰まってみずみずしいものを選びましょう。
芯は短く白い部分にツヤがあるものが美味しい白菜です。

白菜を葉と芯に分ける

芯の部分は硬いので、葉と分けてカットします。

白菜の芯を切る

芯の部分は、長さ5cm長になるように切ります。繊維にそって、1cm幅になるよう縦にカットします。

白菜の葉を切る

葉の部分は何枚か重ねて、5cm大にザックリと切ります。

シメジを切ります

しめじを拭く

茸類は香りがとぶので水洗いせず、気になる汚れがあれば固く絞った布巾やキッチンペーパー等で拭いておきます。

しめじを分ける

シメジは5~8本ずつになるよう、手で裂いて分けます。

石づきを取る

石づきは、束がバラバラにならないよう、根元の端を切り落とします。

人参を切ります

人参の輪切り

人参は皮をむき、5mm~15くらいの輪切りにします。

6等分に切り込み

6等分になるようバランスを見て、人参の厚みの1/3~1/2くらいの深さに切り込みを入れます。

縁を切り取る

縁は、切り込みを中心に3角形になるように切り落とします。
6カ所の切り込み部分を全て切り取ります。

丸みを作る

花びらの丸みをだすように、3角形の部分を整えます。
包丁の根元を使って丸みを作ります。

片面のみ削る

花びらが立体になるように、切り込みに向かって表面を斜めに削ります。
中心は薄く、端は厚く、花びらの片面のみ削ります。

飾り切りの完成

人参は飾り切りをほどこすと、華やかで好まれます。

大根を切ります

大根の部位を選ぶ

大根を必要な分ほどカットします。
大根の下は根にあたり、辛みが強く繊維の多い部分です。中央は水分が多くて辛みも少なく、味の染みやすい部分です。
葉に近い上部は茎にあたり、甘みが強くサラダでも食べられる部分です。
お好みで使う部分をお選びください。

大根の皮をむく

大根の皮は繊維が多いため、厚めにむきます。

大根を半分に切る

大根を半月切りにします。まず縦に半分、切り分けます。

大根を薄く切る

端から3~5mmの厚さにカットします

長ネギを切ります

ネギの根を切る

長ネギはよく洗い、根の部分を切り落とします。

170度に切る

柔らかく甘みのある白い部分を使います。
表面積が大きくなるように、ネギに対して大胆に170゚くらい斜めに包丁を入れて切ります。

小葱を切ります

小葱は地域により、万能ネギ・細ネギ等の名称で呼ばれています。30~50cmの細長い円筒状の葉をしています。
アサツキやワケギでも同様に美味しくお召し上がりいただけます。

小葱の根を切る

ネギの根の部分を切り落とします。
白い部分は甘くて美味しいので、根のギリギリを取り除くと良いです。

ネギを小口切りにする

根側の白い端から細かく小口切りにします。
ネギは根に近い方の味が濃く美味しいです。

鍋の出汁を用意します

鍋だしを入れる

土鍋に水500~600mℓをはり、鍋だしを入れ沸騰させます。

味噌を溶く

味噌をお好みの分量ほど入れて、混ぜながら溶かしていきます。

鍋に具材を入れます

野菜とアラを入れる

火の通りにくい野菜とあんこうのアラを入れます。

身と豆腐を入れる

全ての野菜とあんこうの身、豆腐等を入れます。

ふたをする

ふたをして煮立てます。

灰汁をすくう

灰汁をすくって、お野菜がしんなりしてきて食べ頃です。

あんこう鍋の出来上がり

食べている最中の鍋は、弱火で保温しておきます。
あんこう身は加熱しすぎると硬くなりますのでご注意ください。

あんこう鍋の完成

火が通ったものからお召し上がりください。

締めにうどんをお召し上がりください

うどんを入れる

お召し上がり後のスープは、〆のベースとしてお楽しみいただけます。
残り出汁にうどん玉を入れ、一煮立ちさせます。

溶き卵を入れる

卵を流し入れたら蓋をし、2分ほど蒸らします。

小葱を散らし完成

蓋を取って小葱を散らし完成です。

あんこう鍋レシピ鍋物日本料理

2018-10-26作成/2018-10-26更新]

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