下関風!国産牛もつ鍋の美味しいお召し上がり方です。ホルモンは事前に解凍し、さっと湯通しすることで余分な脂がとれ美味しさに差がでます。是非お試しください。付属のタレは、お野菜の量やお好みで分量を調節し、〆のちゃんぽんを作る際に足すとよいでしょう。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約3~4人分)
ホルモン | 400g |
特製タレ | 150cc×2袋 |
キャベツ | 1/2玉 |
もやし | 1袋 |
長ネギ | 1本 |
ニラ | 1束 |
薄切牛肉 | 200g |
ちゃんぽん麺 | 2袋 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 443kcal/1名様]
事前にもつ鍋セットを解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し、約8~10時間で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
解凍方法の詳細はこちらホルモンを湯通しします
そのままの状態で直接ご利用できますが、下茹ですることで余分な脂や、ホルモン独特の臭いやアクを取り除くことができます。
沸騰したお湯にホルモンを入れ、サッと約30秒湯通しします。
または簡単に、ザルにホルモンを入れた状態で熱湯を注ぎ流すくらいでも十分です。
湯をきり、ザルにあげます。
この一手間で、最後まで味が変わらず美味しいもつ鍋をお楽しみいただけます。
野菜などの具材を準備します
材料の下ごしらえをします。お好みのお野菜を準備します。
キャベツ・もやし・長ネギ・ニラが良く合います。
キャベツを切ります
キャベツの芯を取ります。
キャベツの葉は、食べやすい大きさにザク切りにします。
ニラを切ります
ニラは水洗いし、根元の硬い部分を切り落とします。
3~4cmの食べやすい長さに切ります。
もやしを洗います
もやしを軽く水洗いし、種の殻を取り除きます。
ザルにあげ水気をきります。
長ネギを切ります
長ネギはよく洗い、根の部分を切り落とします。
柔らかく甘みのある白い部分を使います。
ネギの旨味をしっかりと味わえるよう、3~4cmの長さにカットします。
青い部分は固くヌメリもありますが香りや栄養価が高く、食べられます。お好みで青い部分も使ってよいでしょう。
ネギの余りは冷凍で1ヶ月ほど保存できます。
鍋にホルモンとタレを入れて火にかけます
タレは甘味噌をベースにした、甘辛い濃い味付けになっています。
各ご家庭のお好みに合わせ、甘みを足すなら砂糖、辛めにする場合は唐辛子・鷹の爪で調節してください。
熱した鍋にホルモン400gと、付属のタレを三分の二ほど入れます。
シメで麺を入れて召し上がる際に、味の調整用にタレを少し残しておくと良いです。
野菜を入れて煮込みます
お好みの野菜をたっぷり入れ、中火で加熱します。
※タレが少ないと思われがちですが、野菜から水分が出ますのでちょうど良くなります。
キャベツをたっぷり入れます。
もやしとニラを入れます。
中火でグツグツ煮込みながら、野菜が柔らかくなるまで、時々混ぜて全体に味をよく絡めてください。
お好みで薄切りの牛肉を足しても美味しくお召し上がりいただけます。
下関風もつ鍋の出来上がり
取り分けてお召し上がりください
野菜がしんなりし、ホルモンに中まで火がとおれば完成です。
強火にするとタレの蒸発が早くなり、ホルモンも小さく固くなってしまうのでご注意ください。
ホルモンを加熱する目安は、7~10分煮込んでプルッとなったくらいが食べ頃でしょう。
締めにちゃんぽん麺をお召し上がりください
美味しく召し上がった後の残りダレです。(ホルモンや野菜が残っていても構いません)
水分量が少ない、または味が薄くなった場合は、残しておいたタレを追加してください。
残りダレにちゃんぽん麺を入れます。
焦げないように注意して混ぜてください。
麺にタレがよく絡んだら出来上がりです。
[もつ鍋レシピ/鍋物/日本料理]
[2018-10-26作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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