若牛しゃぶしゃぶ用を使ったしゃぶしゃぶの美味しいお召し上がり方です。しゃぶしゃぶするお湯の温度は70~80℃くらいが適温です。継ぎ足しながら食べる野菜は、同じ大きさに揃えておくことで熱の通りが同じになり、美味しくお召し上がりいただけます。食べては具材を加え、調理しながらお召し上がりください。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約2~3人分)
若牛しゃぶしゃぶ用 | 400g |
白菜 | 1/4玉 |
水菜 | 2株 |
エノキ | 85g |
マイタケ | 100g |
ポン酢・ゴマダレ | (お好みで) |
昆布 | 1片 |
うどん | 1玉 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 2,013kcal/1名様]
事前に若牛しゃぶしゃぶ用を解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し約6時間で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
解凍方法の詳細はこちら出汁の準備をします
昆布出汁ベースの若牛しゃぶしゃぶをお楽しみください。
日高昆布、真昆布、羅臼昆布、利尻昆布などが出汁取りに向いた昆布です。
昆布を水に浸けます
昆布の表面の砂埃を固く絞った布巾などで軽く拭き取ります。
昆布に付いている白い粉は、旨味成分のタンパク質です。
強くこすったり洗い流したりしないでください。
水をはったしゃぶしゃぶ鍋に昆布を入れ、30分そのまま漬けておきます。
野菜などの具材を準備します
材料の下ごしらえをします。お好みのお野菜を準備します。野菜は同じ長さになるように揃えて切りましょう。
白菜・水菜・茸類はいかがでしょうか。豆腐や葛きり等もおススメの食材です。
白菜を切ります
白菜の葉を3~4枚重ねます。大きい葉は縦半分にカットしておきましょう。
繊維を切るように根元のほうから細く切ります。
水菜を切ります
水菜は水洗いし、根元の硬い部分を切り落とします。
食べやすい長さ5~6cm程度にざっくり切ります。
エノキを切ります
エノキは石づきの下2cmくらいを切り落とします。
食べやすい束になるよう手で裂いて分けます。
水洗いはしませんが、根元にオガ屑が入り込んでいる場合があるので、取り除いてください。
マイタケを切ります
茸類は香りがとぶので水洗いせず、気になる汚れがあれば固く絞った布巾やキッチンペーパー等で拭いておきます。
根元に固い部分があれば、取り除いてください。
食べやすい大きさになるよう、手で裂いて分けます。
昆布出汁をとります
昆布を30分ほど漬けておいたしゃぶしゃぶ鍋を弱めの中火にかけ、ゆっくりと旨味成分を引き出します。
沸騰直前になると、鍋底に小さな泡がぷつぷつと涌いてくるので、昆布を取り上げます。
昆布を入れたままの状態で鍋を楽しむこともできますが、昆布のねばりが出てしまい、上品な風味が少し劣ってしまうかもしれません。
出汁用に使った昆布は、煮物料理や佃煮に利用しても良いでしょう。
若牛しゃぶしゃぶの出来上がり
出汁を沸かし、しゃぶしゃぶをします
お好みでポン酢やゴマダレにつけてお召し上がりください。お湯の温度は70~80℃が適温です。沸騰しているところに長時間しゃぶしゃぶすると固くなってしまいます。
若牛しゃぶしゃぶ用を沸かした出汁の中で約5~10秒ほど泳がせます。
加熱され、表面がピンク色になれば食べ頃です。
野菜を後から入れます
若牛の旨味がほどよく出汁に加わったところで、お好みのお野菜を入れます。
野菜は火の通りにくい固めの部分から入れるとよいでしょう。
お野菜がしんなりしてきたら食べ頃です。
火が通ったものからお召し上がりください。
お好みの浸けダレで、お野菜と一緒に若牛しゃぶしゃぶをお楽しみください。
締めにうどんをお召し上がりください
お召し上がり後のスープは、〆のベースとしてお楽しみいただけます。
残り出汁にうどんを入れ、一煮立ちさせてお召し上がりください。
[しゃぶしゃぶ食べ方/肉料理/日本料理]
[2022-09-29作成/2024-10-22更新]
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