ふぐヒレ酒の美味しいお召し上がり方です。ヒレはじっくりしっかりと炙ることで臭みがとび、香ばしいヒレ酒が楽しめます。ヒレの旨味を引き出すには、お酒の温度は熱めがオススメです。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約1人分)
ふぐヒレ | 1~2枚 |
日本酒 | 180cc |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 196kcal/1名様]
ヒレを炙ります
網、またはトースターなどで、ヒレをゆっくりと香ばしく、しっかり焼きます。
日本酒を温めます
ヒレを焼く間に、日本酒を熱燗に温めます。酒の温度は高いほど、ヒレの旨味がより引き出せるのでオススメです。
ヒレ酒には高価な酒よりも、安価な酒が合うようです。オススメするならば、辛口の本醸造酒はいかがでしょうか。
簡単に温めるのであれば、電子レンジを使って短時間に温めます。日本酒1合を熱燗にするには、500ワットで90秒が目安です。
※やけどにご注意ください。
熱燗にヒレを入れます
日本酒1合に対し、ヒレは1~2枚が適当です。
熱々の熱燗に焼きたてのヒレをジュっと浸し、蓋をします。
蒸らしていただきます
ヒレ酒の楽しみ方として、蓋をして蒸らしてから飲むのもよし、熱燗を注いですぐから徐々に味の変化を楽しみながら飲むのもよし。
一般的に、酒がしっかり琥珀色に染まりましたら飲み頃です。
ヒレは、そのまま浸けた状態でお飲みにください。よく焼いたヒレは食べても美味しいですよ。
火を付けてアルコール分を飛ばすこともできます。
アルコール度をさげると、まるでスープのような飲みやすいヒレ酒が楽しめます。
火が消えたら、酒が冷めないように、また蓋をしておいてもよいでしょう。
[ヒレ酒飲み方/飲み物/日本料理]
[2018-10-26作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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