





ふぐ冷しゃぶの美味しいお召し上がり方です。ふぐ刺しをさっと湯通しすることで、ふっくらと柔らかな食感が楽しめます。ポン酢以外にゴマタレとの相性もよく、サラダ感覚でお召し上がりいただけます。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約3~4人分)
ふぐ刺し | 1皿(30cm) |
長ネギ | 1本 |
塩蔵ワカメ | 適量 |
ポン酢 | 適量 |
ごまだれ | (お好みで) |
オリーブオイル | (お好みで) |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 29kcal/1名様]
事前にふぐ刺しを解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し約4~5時間で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
解凍方法の詳細はこちら白髪ネギを作ります

長ネギの根の端を切り落とします。
白い部分は甘くて美味しいので、根のギリギリを取り除くと良いです。

根側の白い端から5㎝ほどの長さにカットします。
ネギは根に近い方の味が濃く美味しいです。

中心に向かって縦に刃を入れ開きます。
中心に薄緑の芯がありますが、白髪ネギは周りの白い部分のみ使います。
芯の部分を使わないのは、ネーミングである白髪に見せるためですので、緑の色合いが加わってもよいのでしたら、問題なく使いましょう。

開いた白い部分は向きをそろえて重ね、まな板に裏返した形でおきます。

繊維にそって縦に細く切っていきます。よく切れる包丁を使うと極細に切りやすいでしょう。

ボウルに氷水を用意し、切ったネギを浸けます。
真っ直ぐだったネギにクルッと巻きがはいり、ほどよく辛みが抜けたまろやかな味になります。

5~10分ほど浸すとシャッキとした食感になります。
ワカメをもどします

塩蔵ワカメを水でもどします。
もどすと3倍くらいの量に増えます。ワカメはよく洗い塩を流します。

お湯を沸かし、洗ったワカメにたっぷり注いで、10秒ほどササッと泳がせます。

ワカメは冷水を入れたボウルに移しシメると、よい歯ごたえの生ワカメになります。
水に浸ける時間でワカメの歯ごたえが変わるので、お好みで加減してください。

優しく洗って水気を絞ったワカメは、食べやすい大きさにカットします。
ふぐ身を熱湯にくぐらせます

鍋に水500ccと酒大さじ2を入れ火にかけます。

ふぐ刺しをさっと湯にくぐらせます。

すぐに氷水に浸け、身を締めます。

キッチンペーパーの上にあげ、水気を取ります。
ふぐ冷しゃぶの出来上がり

切ったワカメとふぐしゃぶを器に盛り、白髪ネギを添えます。
ポン酢やオリーブオイル、ごまだれなどのお好みの調味料でお召し上がりください。
[ふぐ冷しゃぶレシピ/鉢物/日本料理]
[2018-10-26作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村






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