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若牛ステーキ肉の美味しいお召し上がり方です。厚みが1㎝ほどのステーキ肉(サーロインなど)は、強火でさっと表面を焼き上げ、美味しい肉汁を閉じ込めます。厚みが3cmを超えるステーキ肉(ヒレ・ランプ・イチボなど)は、中火でじっくり焼き上げることで美味しい肉汁を閉じ込めることができます。焼き上がりはすぐに切らず、アルミホイルに包み休ませることで肉汁の溜まったジューシーな仕上がりになります。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約1人分)
若牛ステーキ肉 | 200~300g |
オリーブオイル | 大さじ1 |
ニンニク | 1欠片 |
バター | 10g |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
酢 | 大さじ2 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 866kcal/1名様]
事前にステーキ肉を解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し約12時間で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
調理する30分前に冷蔵庫から取り出し、常温にもどしておきましょう。
解凍方法の詳細はこちらニンニクを切ります
にんにくの皮は指の腹でこするとむけます。
にんにく一欠片を使います。
根元の部分に包丁を当て、ひっかけながら薄皮をはがします。
ニンニクをスライスします。
ステーキ肉を焼きます
肉に塩を振りかけると、浸透圧で肉汁が出始めます。
味付けは焼く寸前、もしくは焼き上がりに付けるのがよいでしょう。
ステーキ肉の下ごしらえをします
キッチンペーパーで、ステーキ肉の表面の水分をやさしく拭き取ります。
熱したフライパンで焼く際に、油跳ねを防ぐことができます。
赤身と脂肪の境目には筋があります。焼いた際に肉が反らないよう、断ち切っておくとよいでしょう。
包丁の先を1~2㎝間隔で差し込み、筋切りします。
※肩ロースステーキは特に筋切りをお勧めします。
オイルにニンニクの香りを移します
フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを加えます。
弱火にかけ、ニンニクの香りを引き出します。
ニンニクオイルでステーキ肉を焼きます
ここで紹介するのは厚みが1㎝ほどのステーキ(サーロインなど)をミディアムに焼き上げる方法です。
レアに仕上げる場合は片面を約30秒ずつ、ウェルダンに仕上げる場合は約2分ずつを目安にして、お好みで焼き時間の調節をしてください。
厚みが3cmを超えるステーキ(ヒレ・ランプ・イチボなど)をミディアムに焼き上げる場合は、表面に焼き色を付けた後は弱火に落として約2分静かに焼いてください。
レアに仕上げる場合は片面を約1~2分ずつ、ウェルダンに仕上げる場合は約3~4分ずつを目安にして、お好みで焼き時間の調節をしてください。
ステーキ肉は重量があるため、トングを使用すると安定して作業できます。
盛り付けの際に表にくる面を下にして強めの中火で焼きます。
フライパンをゆすったりせず、ステーキ肉を動かさないのがポイントです。
薄切りステーキ肉の場合は約1分を目安に焼きます。
厚切りステーキ肉の場合は、焼き色を付けたら弱火に落として約2分じっくり焼きます。
ステーキ肉の厚さの約3分の1に火が通ったら、裏返します。
表面と同様、薄切りステーキ肉の場合は強めの中火で約30秒ほど焼き色を付けたら火を止めます。
厚切りステーキ肉の場合は、強めの中火で焼き色を付けた後、弱火にして約1~2分を目安に焼きます。アルミホイルや蓋をかぶせると火が入りやすいです。
厚みが3cmを超えるステーキ肉は、側面も焼き色がつくように立てて焼きましょう。
焼き時間はお好みで加減してください。
ステーキを休ませます
焼き上がってすぐのステーキをカットすると、温まった肉汁が旨味と共に流れ出てしまいます。
ステーキを休ませることで、活動的になっている肉汁を肉に馴染ませます。
焼きあがったステーキをアルミホイルで包み、約1分休ませます。
厚切りステーキ肉の場合は、約3~5分休ませます。
ゆっくりと肉の内部に熱を入れつつ、肉汁を落ち着かせます。
ステーキソースを作ります
砂糖、醤油、みりん、酢の調味料を器に入れ、混ぜ合わせておきます。
ステーキを焼いた後のフライパンにバターを入れ、混ぜ合わせておいた調味料を加えます。
プライパンに残ったステーキの旨味をソースに取り込み、ひと煮たちさせます。
ステーキを盛り付けます
ステーキを盛り付けるお皿は事前に温めておくとステーキが冷めにくく、美味しくお召し上がりいただけます。
ステーキをアルミホイルから取り出します。
厚切りステーキ肉の場合は、強火で表面を香ばしく焼き直すと美味しさが増します。
できあがったソースをステーキにかけてお召し上がりください。
ソースを作らなくても、塩とワサビを少量つけるだけでも美味しくお召し上がりいただけます。肉本来の味をしっかりと感じられるおすすめの味付けです。
[ステーキ焼き方/肉料理/アメリカ料理]
[2021-10-21作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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