とらふぐ白子を美味しくお召し上がりいただくための下処理方法です。繊細な商品ですので、崩れないよう優しく洗い下処理することで、生臭みが取り除けます。白子焼き、味噌焼き、湯引きなどのお召し上がり方がありますが、ふぐちりに入れて白子鍋が最もオススメのお召し上がり方です。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料
とらふぐ白子 | 100g |
塩 | 小さじ1 |
水 | 1000cc |
氷水 | 適量 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。
事前にとらふぐ白子を解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し約10~12時間前後で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
解凍方法の詳細はこちらとらふぐ白子の下処理をします
※とらふぐ白子は必ず火を通してお召し上がり下さい。
薄い塩水を作ります。
白子をやさしく洗います。
解凍した白子の表面の筋や血管が気になる場合は、竹串などを使って丁寧に取り除きます。
血管を竹串などで刺し、水に浸けて軽く押すと血抜きできます。
白子はとても崩れやすいので、ご注意ください。
鍋にお湯を沸かし、沸騰したら白子を入れて、再び沸騰したら火を止め5分おきます。
ぐらぐら煮ると、白子がくずれる原因となります。
5分たったら冷水に浸けて冷まします。
冷水から取り出し、水気をきってください。
これで、中が半熟状態の白子の下処理が完成です。
[ふぐ白子下処理/下準備/日本料理]
[2018-10-26作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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