若牛焼肉用を使用したカルビクッパの美味しいお召し上がり方です。カルビ系の肉(バラ肉など)がオススメです。キムチを調味料に加え、簡単で美味しいカルビクッパを作ることができます。お好みの野菜をプラスし、栄養満点の温かいカルビクッパをお楽しみください。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約2人分)
牛カルビ肉 | 100g |
焼肉のたれ | 大さじ2 |
人参 | 1/4本 |
シイタケ | 1枚 |
もやし | 1/2袋 |
小葱 | 少々 |
ごま油 | 大さじ1 |
お湯 | 400cc |
粉末鶏だし | 小さじ2 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
醤油 | 大さじ1/2 |
酒 | 大さじ1 |
キムチ | 50g |
ご飯 | 2膳 |
卵 | 1個 |
炒りごま | 少々 |
キムチ | 少々 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 611kcal/1名様]
事前に牛カルビ肉を解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し約6時間で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
調理する30分前に冷蔵庫から取り出し、常温にもどしておきましょう。
解凍方法の詳細はこちら野菜などの具材を準備します
材料の下ごしらえをします。
季節ごとにお好みの旬のお野菜をご用意ください。ニラや大根、玉葱などもおススメです。
人参を切ります
人参は水洗いし、皮をむきます。
2mm幅の板状に切ります。
重ねて縦に細く千切りにしていきます。
椎茸を切ります
椎茸は、傘の部分を使います。石づきの部分は切り取ります。
ヒダを下にして置き、端から2mm程度の厚さに切ります。
もやしを洗います
もやしを軽く水洗いし、種の殻を取り除きます。
ザルにあげ水気をきります。
小葱を切ります
小葱は地域により、万能ネギ・細ネギ等の名称で呼ばれています。30~50cmの細長い円筒状の葉をしています。
アサツキやワケギでも同様に美味しくお召し上がりいただけます。
ネギの根の部分を切り落とします。
白い部分は甘くて美味しいので、根のギリギリを取り除くと良いです。
根側の白い端から細かく小口切りにします。
ネギは根に近い方の味が濃く美味しいです。
牛カルビ肉を切ります
牛カルビ肉を食べやすい大きさに切ります。
肉に下味をつけます
牛カルビ肉に焼肉のタレをかけ、馴染ませておきます。
具材を加熱します
牛肉と野菜を炒めてから煮込むのがポイントとなります。
具材を炒めます
鍋にごま油を入れて中火にかけ、牛肉を炒めます。
切っておいた人参、椎茸ともやしを加えて炒めます。
野菜がしんなりしたら、お湯を加えます。
冷たい水を加えた場合、温度が下がってしまうので、温かいお湯を入れるとよいでしょう。
調味料を加えて煮ます
粉末鶏だし、砂糖、醤油、酒を加えて煮込みます。
アクが出たら取り除いてください。
野菜に火がとおったらキムチを入れます。お好みで量を加減してください。
卵を加えます
器に卵を割り、黄身と白身を切るようによく溶き混ぜます。
カルビクッパのスープは、コトコトと中火にかけておきます。
鍋の上で円を描くように溶き卵を流し入れます。
すぐにかき混ぜず、卵がふわっと固まるのを確認してからゆっくり全体を混ぜるとよいでしょう。
スープの温度が低いと卵が固まる前にスープと混ざってしまい、スープが濁ってしまいます。
器に盛り付けて出来上がり
ここでは、ご飯の上にスープをかける方法をご紹介します。
カルビクッパの本場韓国では、スープにご飯を入れて食べるのが文化です。
器にごはんを盛り、上からスープをかけます。
お好みで、ネギ、ゴマ、キムチをトッピングしてお召し上がりください。
チーズをいれても美味しいです。
[カルビクッパレシピ/ご飯もの/韓国料理]
[2021-10-21作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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