ホタテ貝柱の刺身の美味しいお召し上がり方です。ホタテ貝柱は旨味を含んだ繊維の集合体です。切り方を変えるだけで口当たりや甘みの感じ方が異なり、新たな発見を楽しめます。醤油の他、ポン酢や塩レモンをつけても美味しくお召し上がりいただけます。
［準備時間：約 調理時間：約 合計：約］
～ 調理手順 ～
材料（約1人分）
| ホタテ貝柱 | ４個 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。［約 116kcal／1名様］
事前に帆立を解凍しておきます
塩氷水に漬けて、約3～5時間前後で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
水気を拭き取ります
表面の水気をよく拭き取ります。
ホタテ貝柱を切ります
貝柱は、貝殻の内側にくっついて貝の開閉をする筋肉の部分です。
繊維の詰まったホタテ貝柱は、切り方によって食味が変わります。それぞれのメリットを活かした切り方で、食べ比べをされてみてはいかがでしょうか。
縦方向に切ります（食感を活かす切り方）
ホタテ貝柱を円筒状に置きます。
繊維に沿って縦に包丁を入れ、4分割に切ります。
お好みの厚さで構いません。
歯ごたえがあり、噛むごとに旨味を感じる切り方です。
横方向に切ります（旨味を活かす切り方）
ホタテ貝柱を円筒状に置きます。
上下に伸びる繊維を断つように横に包丁を入れ、3分割に切ります。
お好みの厚さで構いません。
切り口から溢れる旨味を感じやすく、柔らかな食感となる切り方です。
器に盛り付けて出来上がり
器に盛り付け完成です。
醤油とワサビをつけてお召し上がりください。
柚子胡椒やごま油との相性もよいのでお好みでお楽しみください。
［ホタテ刺身食べ方／魚介料理／日本料理］
［2021-08-30作成／2024-10-22更新］
(c)ふるさと産直村
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