ホットプレートを使ったジンギスカンの美味しいお召し上がり方です。ラム肉から出る肉汁を野菜に絡めていただきます。ラム肉は焼きすぎると硬くなります。一度にたくさん焼くのではなく、食べては焼く、を繰り返すと美味しくいただけます。付属のタレは、〆のうどんを作る際に足すとよいでしょう。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約3~4人分)
ホットプレート | 1台 |
味付けラム肉 | 500g |
もやし | 1袋 |
キャベツ | 1/2玉 |
玉葱 | 1個 |
人参 | 1/2本 |
アスパラ | 4本 |
カボチャ | 1/4玉 |
茄子 | 1本 |
うどん | 1袋 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 519 kcal/1名様]
事前に味付けラム肉を解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し、約8~10時間前後で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
解凍方法の詳細はこちらラム肉とタレを分けます
袋から取り出します
ラム肉は袋から出し、タレと分けておきます。
タレはシメのうどんにかけて使います。
野菜を切ります
材料の下ごしらえをします。お好みの野菜を準備します。
ラム肉の脂とよく合うキャベツ・もやし・カボチャはいかがでしょうか。トウモロコシや春菊など、旬の食材もあるとよいですね。
もやしを洗います
もやしを軽く水洗いし、種の殻を取り除きます。
ザルにあげ水気をきります。
キャベツを切ります
キャベツは水洗いし、半分に切ります。
キャベツの芯を取ります。
食べやすい大きさにザク切りにします。
玉葱を切ります
玉葱の皮をむき、縦半分に切ります。
平らな切り口を下にし、茶色のヘタの部分を切り落とします。
芯を取り除きます。
玉葱の繊維を断つように、1cm幅に切ります。
人参を切ります
人参は水洗いし、皮をむきます。
縦に薄くスライスします。
繊維にそって半分に切ります。
アスパラを切ります
アスパラガスの根元1㎝を切り落とします。
根本5㎝くらいまでの硬い皮とはかまをピーラーで剥き取ります。
3等分くらいの食べやすい長さに切っておきます。
カボチャを切ります
スプーンを使い、カボチャの種とわたを取り除きます。
ヘタを切り取ります。
平らな切り口を下にし、5㎜幅で縦に薄切りします。
硬いので十分にご注意ください。
茄子を切ります
水洗いした茄子のヘタを切り落とします。
1㎝幅の輪切りにします。
温めたホットプレートで焼きます
中温(180℃)くらいが適当です。じっくり火を通してください。
ジンギスカンのお召し上がり方法は他にも、野菜の上で肉を蒸し焼きにする方法や、たっぷりのタレと一緒に煮焼きする方法もありますが、ここでは単独に焼く方法をご紹介しています。
野菜を軽く炒めます
ホットプレートを中温(180℃)くらいに熱し、油をひきます。
もやし以外の野菜を並べます。
野菜を裏返したら、もやしを入れます。
ラム肉を焼きます
ある程度、野菜に火が通ったら肉を焼いていきます。
中央を開けるように、野菜で土手を作ります。
周囲に野菜を置くことで、肉から出る美味しい肉汁を効率よく野菜に絡めることのできる焼き方です。
ホットプレートの中心で、ラム肉を焼きます。
タレが焦げやすいので温度に注意しましょう。
普段の焼肉と同様、色が変われば裏返して焼いてください。
ジンギスカンの出来上がり
ラム肉に火が通れば完成です。
ラム肉は焼きすぎると硬くなりますのでご注意ください。
焼けたものからお召し上がりください
ラム肉にしっかり味が染みていますので、野菜はやや薄味くらいが丁度よいです。
野菜は、鉄板に残ったラム肉の肉汁やタレと絡め、お召し上がりください。
一度鉄板をきれいにし、再度野菜から焼いてお召し上がりください。
締めにうどんを焼いてお召し上がりください
鉄板に油をひき、残った野菜があれば炒めます。
うどんを入れます。
残しておいたタレを回しかけます。
焦げないように注意してほぐし混ぜてください。
麺にタレが絡んだら出来上がりです。
[ジンギスカンホットプレート/肉料理/日本料理]
[2020-05-14作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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