冷凍庫より冷蔵庫に移し、約12時間前後で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
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ふぐ味噌汁の美味しいお召し上がり方です。ふぐの旨味を味わっていただくため、具材はシンプルな野菜をおすすめします。ふぐの旨味は昆布出汁によってさらに際立ちます。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
具材
出汁
※材料はあくまで一例です。お好みに応じて調整してください。[約74 kcal]
材料の下ごしらえをします。お好みのお野菜を準備します。大根やネギがオススメです。
大根を必要な分ほどカットし皮を剥きます。
大根の下は根にあたり、辛みが強く繊維の多い部分です。
中央は水分が多くて辛みも少なく、味の染みやすい部分です。
葉に近い上部は茎にあたり、甘みが強くサラダでも食べられる部分です。
お好みで使う部分をお選びください。
大根を立てて置き、厚さ5mmの薄切りにします。
板状になった大根を数枚重ね、端から5mm幅の拍子切りにします。
長ネギはよく洗い、根の部分を切り落とします。
柔らかく甘みのある白い部分を使います。
あまり薄くせず、食感のある3mm幅の小口切りがよいでしょう。
ふぐからの出汁だけで充分美味しいスープになりますが、プラスで出汁をとるなら、昆布がオススメです。
日高昆布、真昆布、羅臼昆布、利尻昆布などが出汁取りに向いた昆布です。
昆布の表面の砂埃を固く絞った布巾などで軽く拭き取ります。
昆布に付いている白い粉は、旨味成分のタンパク質です。強くこすったり洗い流したりしないでください。
出汁用に使った昆布は、煮物料理や佃煮に利用しても良いでしょう。
鍋に水500ccと昆布を入れ、30分ほど浸けたあと取り出します。
鍋を火にかけ、初めにふぐアラ・むき身を入れます。
ふぐのアラからは旨味たっぷりのふぐ出汁がとれます。
アラ骨の周りについた身は美味しくいただけます。
大根を入れます。
灰汁が出たらすくってください。
具に火が通ったら弱火にし、味噌を溶きます。
長ネギを加えて軽く火を通します。
お椀によそいます。
お好みで一味を加えても美味しくお召し上がりいただけます。
[ふぐ味噌汁レシピ/汁物/日本料理]
[2018-10-26作成/2018-10-26更新]
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