車海老しゃぶしゃぶの美味しいお召し上がり方です。海老は殻を剥き、食べやすく開いてあります。加熱しすぎると身が崩れるので、表面がうっすら白くなれば食べ頃です。海老の頭は濃厚なミソをお楽しみいただけます。固い部分は取り除いてお召し上がりください。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約3~4人分)
車海老 | 12尾 |
白菜 | 1/4玉 |
エノキ | 100g |
長ネギ | 1本 |
豆腐 | 1/2丁 |
アゴ出汁 | 250g |
水 | 1ℓ(あご出汁は、4~5倍に薄めてください) |
うどん | 2玉 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 244kcal/1名様]
事前に車海老を解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し約5~6時間で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
解凍方法の詳細はこちら野菜などの具材を準備します
材料の下ごしらえをします。お好みのお野菜を準備します。
白菜・白ネギ・茸類はいかがでしょうか。
豆腐や葛きり等もあるとよいですね。
豆腐を切ります
豆腐は9等分に切り、水をきっておきます。
豆腐の種類ですが、お好みで絹、木綿、焼き豆腐をお選びください。
崩れやすいので、木綿か焼き豆腐をオススメします。
白菜を切ります
白菜は巻きがよく、葉が詰まってみずみずしいものを選びましょう。
芯は短く白い部分にツヤがあるものが美味しい白菜です。
芯の部分は硬いので、葉と分けてカットします。
芯の部分は、長さ5cm長になるように切ります。繊維にそって、1cm幅になるよう縦にカットします。
葉の部分は何枚か重ねて、5cm大にザックリと切ります。
エノキを切ります
エノキは石づきの下2cmくらいを切り落とします。
食べやすい束になるよう切り分けます。
水洗いはしませんが、根元にオガ屑が入り込んでいる場合があるので、取り除いてください。
白髪ネギを作ります
長ネギの根の端を切り落とします。
白い部分は甘くて美味しいので、根のギリギリを取り除くと良いです。
根側の白い端から5㎝ほどの長さにカットします。
ネギは根に近い方の味が濃く美味しいです。
中心に向かって縦に刃を入れ開きます。
中心に薄緑の芯がありますが、白髪ネギは周りの白い部分のみ使います。
芯の部分を使わないのは、ネーミングである白髪に見せるためですので、緑の色合いが加わってもよいのでしたら、問題なく使いましょう。
向きをそろえて開いて重ね、まな板に裏返した形でおきます。
繊維にそって縦に細く切っていきます。
よく切れる包丁を使うと極細に切りやすいでしょう。
ボウルに氷水を用意し、切ったネギを浸けます。
真っ直ぐだったネギにクルッと巻きがはいり、ほどよく辛みが抜けたまろやかな味になります。
5~10分ほど浸すとシャッキとした食感になります。
よく水気をきって完成です。
鍋の出汁を用意します
しゃぶしゃぶ鍋に附属のアゴ出汁と水を入れ、温めます。
4~5倍に濃縮されていますので、お好みの水加減で味の調整をしてください。
車海老しゃぶしゃぶの出来上がり
出汁を沸かし、しゃぶしゃぶをします
美味しいアゴ出汁ですのでそのままで味わってもよいです。
お好みで附属のポン酢につけサッパリとお召し上がりになるのも楽しいでしょう。
車海老を沸かした出汁の中で約5~10秒ほど泳がせます。
加熱され、表面が白っぽくなれば食べ頃です。
車海老の頭を身から取り外します。
身は出汁、またはポン酢につけてお召し上がりください。
頭の海老ミソも美味しくお召し上がりいただけます。
野菜を後から入れます
車海老の旨味がほどよく出汁に加わったところで、お好みのお野菜を入れます。
野菜は火の通りにくい固めの部分から入れるとよいでしょう。
お野菜がしんなりしてきて食べ頃です。
火が通ったものからお召し上がりください。
お野菜と車海老を同時にお楽しみください。
締めにうどんをお召し上がりください
お召し上がり後のスープは、〆のベースとしてお楽しみいただけます。
残り出汁にうどんを入れ、一煮立ちさせてお召し上がりください。
[車海老しゃぶしゃぶレシピ/鍋物/日本料理]
[2018-10-26作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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