松前漬けのお茶漬けの美味しいお召し上がり方です。松前漬けの旨味のきいた、まろやかなお茶漬けです。温かいお茶漬けだけでなく、冷たい麦茶を注いでもさっぱりと美味しくお召し上がりいただけます。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約2膳分)
米 | 1合 |
松前漬け | 100g |
ほうじ茶または麦茶 | 適量 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。[約 317kcal/1名様]
事前に松前漬けを解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し4~5時間で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
ご飯を炊きます
米を計ります。
180mℓの計量カップすり切り1杯が、米1合となります。
計量器を用いる場合は、150gが米1合となります。
冷たい水で洗いましょう。
米に付いているぬかの臭いを米が吸わないように、最初の2回は素早く水替えをしてください。
あまり力を入れすぎないように、米を手早く研ぎます。
内釜に米とメモリまでの水を入れ、炊いてください。
ご飯が炊けたら軽くほぐし、10分ほど蒸らしてください。
お好みのお茶を入れます
お茶漬けには、ほうじ茶、麦茶がよく合います。
季節により、温かいお茶でも冷たいお茶でもお召し上がりいただけます。
ほうじ茶の入れ方
ほうじ茶は、茶葉を少し多めに入れます。
お湯300mlに対し5gくらいが目安です。
90度以上の熱いお湯で入れることで、香りが引き立ちます。
渋み成分が少なく、さっぱりとしているのでお茶漬けに向いているお茶です。
30秒ほど蒸らして器に注いでください。
麦茶の入れ方
沸騰した1ℓのお湯に麦茶を約10g入れ、火をとめます。
5分おいて麦茶のガラは、取り出しておきましょう。
蒸らすことで、味がしっかり抽出され、おいしい麦茶になります。
粗熱のとれた麦茶は、冷蔵庫で冷やしておきます。
香ばしくノンカフェインの麦茶は小さいお子様にも安心です。
器によそい出来上がり
ごはんの上に、松前漬けをたっぷり乗せます。
温かいほうじ茶を注ぎかけ、美味しくいただけます。
お好みでワサビを添えると、よいアクセントになり美味しいです。
暑い時期には、さっぱりとした冷たいお茶漬けもオススメです。
お好みで大葉を添えてもよいでしょう。
[松前漬茶漬けレシピ/ご飯もの/日本料理]
[2018-10-26作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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