若牛ハンバーグの美味しいお召し上がり方です。余分なつなぎを極力抑え、良質な若牛肉の旨味をそのままに、ジューシーなハンバーグに仕上げています。隠し味に加えたワインの香りと、豊かな肉の味わいを楽しむことができます。柔らかいので、表面にしっかりと焼き目を付けると食感が楽しめます。厚みがある分、火加減と焼き時間に注意し丁寧に焼いてください。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約1人分)
若牛ハンバーグ | 150g |
オリーブオイル | 小さじ1 |
アボカド | 1/4個 |
ワサビ | 小さじ2 |
マヨネーズ | 小さじ1 |
オリーブオイル | 小さじ1 |
レモン汁 | 大さじ |
塩 | 少々 |
※材料は一例です。お好みに応じて調整してください。
事前に若牛ハンバーグを解凍しておきます
冷凍庫から冷蔵庫に移し約6時間で解凍します。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
脂が溶けると崩れやすくなるので、調理する直前まで冷蔵庫で冷やしておくとよいでしょう。
解凍方法の詳細はこちらアボカドワサビディップを作ります
ハンバーグには下味が付いていますので、そのままお召し上がりになっても十分美味しいですが、添えるとしたらワサビソースがおススメです。アボカドのまろやかさとワサビのピリッとした刺激がよく合います。
アボカドを切ります
アボカドは黒いものがよく熟しています。
アボカドの縦方向に包丁を入れます。包丁が種に軽く触れた状態で、アボカドを回転させながらくるりと1周切れ目を入れます。
アボカドをひねりながら実をふたつに分けます。
種を包丁の角を突き刺し、ねじるように取りはずします。
アボカドを4等分に切り、皮をめくります。皮は手で簡単に剥けます。
アボカドを適当な大きさにカットします。
調味料と混ぜ合わせます
ボウルにアボカド、ワサビ、マヨネーズ、オリーブオイル、レモン汁、塩を入れます。
アボカドをフォークやマッシャーで潰しながら混ぜ合わせます。
ペースト状になれば完成です。乾燥しないようにラップをして保存しておきましょう。
若牛ハンバーグを焼きます
焼く際は油跳ねにご注意ください。厚みがあるので、フライパンに蓋やアルミホイルをかぶせて蒸し焼きにします。
焼き加減を確認する場合は、竹串を刺して出てくる肉汁が透明なら火が通っています。
フライパンを中火にかけて熱し、表面に油を馴染ませます。
盛り付けの際に表にくる面を下にして焼きます。ハンバーグの中央をくぼませる必要はありません。
若牛ハンバーグを崩れないように入れ、フライパンに軽く押し付けます。
中火で4分ほど焼きます。フライパンをゆすったりせず、ハンバーグを動かさないのがポイントです。
ご使用の調理器具に合わせて、途中で火加減を調整してください。
片面に焼き色がついたら裏返します。しっかり焼き目をつけた方が香ばしく美味しく仕上がります。
蓋(アルミホイル)をし、中火で1分、少し火を弱めて4~5分ほど焼きます。差し水は必要ありません。
蓋をとり、表面に透明な汁が浮かび、ふっくらと弾力がでているのを確認したら火を止めます。
若牛ハンバーグを盛り付けます
若牛ハンバーグを盛り付けるお皿は事前に温めておくとハンバーグが冷めにくく、美味しくお召し上がりいただけます。
お皿に盛り付け、アボカドワサビディップを添えてお召し上がりください。
若牛ハンバーグはしっかりと味付けされていますので、そのままでも美味しくお召し上がりいただけます。
[ハンバーグ焼き方/肉料理/ドイツ料理]
[2023-01-07作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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