とらふぐ刺しの解凍方法です。解凍は、乾燥を防ぐ為に必ず袋に入った状態で冷蔵庫に移してください。お急ぎの場合は、常温のなるべく涼しい場所での自然解凍も可能ですが、食味を損ないやすくなりますので、なるべく冷蔵庫で解凍してください。
[準備時間:約 調理時間:約 合計:約]
~ 調理手順 ~
材料(約3~4人分)
ふぐ刺し | 1皿 |
ふぐ皮 | 1パック |
ポン酢 | 適量 |
解凍方法
※解凍のポイント
急激な温度変化は品質の劣化に繋がります。ゆっくり解凍することで、ドリップによる旨味成分の流出を防ぎ、食感も損なわずに済みます。
お召し上がりになる時間から逆算し、余裕をもった解凍をお勧めいたします。
ふぐ刺しと皮刺しは個別に解凍した方が、上手に解凍いただけます。
※とらふぐは白身魚ですが、黄色みがかった個体や、黒みがかった個体、やや褐色みがかった個体もございます。これらは生き物特有のもので、品質には問題ございませんので、あらかじめご了承いただけますと幸いです。
冷凍状態の刺身皿から皮刺しを取り出します
冷凍庫より凍った状態の刺身パックを取り出し開封します。
刺身皿のラップをはずします。
カップに入った皮刺しのみ取り出します。
乾燥しないよう、刺身皿にラップをかけます。
ふぐ刺しを冷蔵庫に移します
刺身皿と皮刺しカップを冷蔵庫に移し、約4~5時間で解凍します。
カップ内のふぐ皮刺は、冷水に浸けるとすばやく解凍できます。
水気をよくきって、刺身皿の中央に盛り付け、お召し上がりください。
お急ぎの場合は自然解凍してください
《お急ぎの場合》
あまりオススメいたしませんが、お急ぎの場合は、自然(常温)解凍して下さい。暖かい場所での解凍はお止めください。
ふぐ皮刺は冷水に浸け、2分ほどで解凍します。
水気をよくきってお召し上がりください。
解凍時の注意点
※解凍時間は温度差により多少異なります。
※解凍後は、24時間以内にお召し上がりください。
[ふぐ刺し解凍方法/下準備/日本料理]
[2018-10-26作成/2024-10-22更新]
(c)ふるさと産直村
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