蟹についての雑学・豆知識

蟹の意外な使われ方

蟹三昧

冬の味覚といえばですね。 茹でたり蒸したり焼いたりにしたりと、国民的大人気食材です。
しかし蟹はただ美味しいだけではなく、意外な使われ方もしているのです。
例えば、蟹の殻にはキチンやキトサンという成分が豊富に含まれています。
このキチンやキトサンは免疫力を高めたり、コレステロールの低下に役立ったりとサプリメントの原料としても幅広く利用されています。
更に最近では、このキトサンは神経の再生や皮膚の再生など、再生医療の素材としても注目を浴びているのです。
その他、最近耳にすることの多い「グルコサミン」の原料にも蟹の甲羅は利用されています。
このように、美味であるだけでなく栄養価にも優れ、最先端の医療研究分野でも注目されている蟹ですが、当然のことながらお手軽に手に入る訳はありません。
蟹に限らず、貴重で有用な物ほど手に入れるにはリスクやコストが掛かるのです。
一つの例として、アメリカでは蟹漁師はとても危険な仕事であると認識されているという事実があります。
ある就職情報サイトが「怖い仕事・職業はなんですか?」というアンケートを行なったところ、なんと「アラスカの蟹漁師」という答えが第六位にランキングされました。
ちなみに第一位は爆弾処理係。
第五位は警官で、第八位には消防員がランキングしています。
日本人のイメージにはあまり無いかもしれませんが、蟹漁というものがいかに過酷で、蟹がとても貴重な物あるかを示す、明確な証拠と言えるでしょう。
 

日本人にとってなじみのある魚介類のひとつ

蟹は生でも茹でてもおいしく食べることができ、日本人にとってはなじみがある魚介類の一つです。
お寿司のネタとしても人気があり、カニのネタは口に入れると、口の中いっぱいにとろけるような感じがします。
また、カニ味噌の軍艦巻きなども非常においしくてヘルシーです。
さらには、蟹は茹でたり、しゃぶしゃぶにしたり、カニ飯として食べたり揚げ物にするなど調理法も様々です。
一口に蟹といってもその種類は豊富です。
タラバガニやズワイガニ、毛ガニなどはどれも人気が高く、お正月や冠婚葬祭などの席で出される食材の定番ともなっています。
人気の秘密は、ウニや伊勢海老、アワビ、イクラなどと同様に高級魚介類ゆえの希少性も考えられますが、何といってもその美味しさにあるのは明白です。
口にすればほとんどの人がそのおいしさに頬が緩み笑顔になります。
人間の三大欲求の一つである食欲を十分満足させてくれるのに足るといっても過言ではありません。
蟹は脱皮を何度も繰り返すことで体を大きく成長させていきます。
脱皮して大きくなっていくにつれて甲羅は徐々にかたくなっていき、商品価値が高まっていくといわれています。
そして、蟹の価値は身入りやみそ入りの状態によって決まります。
甲羅がそれほどかたくない蟹は身やみそが少ないので、商品価値としては低いため価格も安くなってしまいます。
したがって、蟹の良し悪しは主として甲羅のかたさに左右されると言えるのです。
甲羅がかたいほど身やみそがたっぷり入っているので価格も高くなります。

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