鰻茶漬けについての雑学・豆知識

2杯目で鰻茶漬けを食べる事が多い

ひつまぶし

鰻を用いた調理方法にはさまざまな種類がありますが、その中でもとくに贅沢な気分を味わえるものに鰻茶漬けがあります。
高級食材のはずの鰻をお茶漬けの具として用いて食べるのです。
とくに京都で広く普及している料理として有名で、料亭などでもよく見られます。
調理方法はいたって簡単、鰻の蒲焼きをご飯の上に乗せ、お茶を注いで食べるだけ。
なお、お茶の代わりに出汁をかけて食べる場合もあります。
また、蒲焼きの代わりに鰻の白焼きや佃煮が用いられる場合も。
白焼きの場合は蒲焼きに比べて薄味で、より鰻本来の味わいを重視した内容となります。
店で出される場合、お櫃に入った状態で出され、茶碗によそって食べる形をとります。
いきなりお茶漬けにして食べてもよいですが、まず1杯目のご飯は蒲焼きそのものをたっぷりと味わい、2杯目でお茶漬けとして食べることが多いようです。
鰻の魅力を2通りで楽しめるというわけです。
1杯目で蒲焼きのこってりと濃厚とした味わいを楽しみ、2杯目でお茶漬けのさっぱりした風味を楽しむことができます。
蒲焼きといえばタレが重要な役割を果たしますが、鰻茶漬けの場合はお茶や出汁との相性がもっとも重要になるため、蒲焼きの新たな魅力、普段とは違った風味を発見することもできるかもしれません。
家庭で食べるお茶漬けといえば簡単に作れてすぐにかきこんで食べる、というイメージもあります。
鰻茶漬けはそんなお茶漬けのイメージを根本から覆す趣のある料理ともいえるでしょう。
蒲焼きを購入した時には家庭で1度試してみてはいかがでしょうか。
 

夏バテで食欲がわかない時にさらっと鰻茶漬け

夏バテの状態になると、食べ物が受け付けられなくなる人も多いのではないでしょうか?
そのようなときには、鰻茶漬けを食べてみるのがいいでしょう。
鰻は夏バテ防止に効果のある栄養分が豊富に含まれています。
しかもお茶漬けにすることで、さらさらと食べやすくなっているところが魅力です。
夏バテで、食欲がわかないときでも食べられる料理です。
夏バテで食欲がないからと言って放置していると、なかなか夏バテ解消できません。
そのようなときには、鰻茶漬けであっさりとした味わいを堪能してみるのはいかがでしょうか?
鰻茶漬けの作り方は簡単です。
ご飯の上に鰻を乗せて、お茶をかけて食べればいいわけです。
冷製のお茶漬けにして食べるのが、暑い夏場にはあっているかもしれませんね。
また好みで山椒やワサビなどを乗っけて食べるのもいいでしょう。
そうすれば、味のアクセントをつけることもできて、食欲のない時も食べやすくなります。
最近では、鰻茶漬け用の鰻を通販サイトで販売しているところもあるくらいです。
鰻茶漬け用の鰻は、つくだ煮のようになっているものもあります。
お茶をかけて食べたときによい具合になるよう、少し味付けを濃いめにしているのが特徴です。
味付けをしてじっくりと煮込んでいますので、鰻のうまみ成分が身の中にしっかりと閉じ込められています。
鰻茶漬け用の鰻は、別にそのままの状態で食べてもいいでしょう。
お酒のおつまみとしても、抜群の料理といえます。
贈り物として、お世話になっている人へ贈るのもいいかもしれません。

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