山葵についての雑学・豆知識

山葵は茎の部分が食用・薬味として使用されます

ひつまぶし

山葵(わさび)といえばわたしたちの食卓に欠かせない薬味です。
また鼻につんとくる辛さから好き嫌いが分かれやすい特徴も見られます。
寿司の薬味として重要な役割を果たしますが、子供を中心に「サビ抜き」で注文する人も見られます。
この山葵はアブラナ科に属する植物で、茎の部分が食用・薬味として使用されています。
なお、山葵はわが国で古来から薬味として用いられている伝統あるもので、日本原産の珍しい薬味としても貴重な価値があります。
なお、海外のわさびも見られるようになりましたが、海外、とくにヨーロッパ産のものは「山山葵」、日本産のものは「本山葵」と呼ばれています。
薬味としては寿司や刺身が代表格ですが、最近では焼肉の際にタレと混ぜて使用されるケースも増えています。
またわさび好きの人ならお蕎麦を食べる時にツユにたっぷりと混ぜることでしょう。
さらにステーキを食べる際にソースやポン酢と一緒に薬味として使用するケースも見られます。
和食だけでなく、洋食も含めた広い食材に私用されるようになっています。
食材としての山葵についても見てみましょう。
特筆すべきは殺菌作用と消臭作用。
刺身や寿司に使用されてきたのは薬味としてだけでなく、生ものを安全においしく食べるために役立つからなのです。
また、あの独特の辛味をもたらす成分は食中毒を防ぐ効果も備えています。
まさに日本人の伝統的な知恵の結晶ともいってよい山葵。
苦手という人も改めてその魅力に触れなおしてみてはいかがでしょうか。
 

鰻と山葵の相性は抜群です

鰻の料理には、いろいろなものがあります。
その中でも、鰻のお茶漬けを食べたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
食欲があまりないときでも、鰻のお茶漬けであれば、さらさらと食べることができます。
お茶漬けに似た料理として、ひつまぶしもあります。
ひつまぶしは名古屋の名物料理ですが、最近では日本全国にもその名前は浸透しつつあります。
ところで、この鰻のお茶漬けやひつまぶしを食べるときに、味のアクセントとして山葵(わさび)を使うケースが非常に多いです。
山葵のピリッとした感じが、いい刺激になってくれます。
実は、鰻と山葵の相性というのは抜群といわれています。
それは両者の生育する環境が非常に似通っていることによるのではないかといわれています。
鰻は、海で生育をして2年くらいかけて川を上っていきます。
そして源流で成長をして、今度は海に8年くらいかけて戻っていくというライフスタイルをとっています。
つまり、鰻は源流という清流の流れている環境で生息している期間が長いのです。
このような清流の中では、山葵なども栽培されていることが多いです。
このように鰻も山葵も、育っている環境が非常に似通っています。
このため、両者を一緒に食べると、バランスのいい味わいを堪能できるわけです。
そこで鰻と山葵を食べるときには、少し山葵も品質にこだわってみるのはいかがでしょうか?
チューブの山葵ではなく、おろし山葵をかけて鰻を食べることでより鰻の持っている風味も増すのではないでしょうか?

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