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もつ鍋が博多で誕生したのは1950年代と言われています

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もつ鍋と言えば博多?

もつ鍋というと、博多をイメージする人も多いのではないでしょうか?
博多のもつ鍋が誕生したのは、1950年代といわれています。
福岡市内で、アルミ鍋を使ってもつとにらを入れ、しょうゆ味に仕上げたものがそのルーツだったといわれています。
そして博多を中心として、徐々に人々に親しまれていったそうです。
そしてその後、あるもつ鍋屋に来ていたお客さんが麺を入れて食べたのがきっかけとして、ちゃんぽん麺が登場します。
もつとにらのうまみが溶け出しているスープを使って麺を食べるスタイルは美味しいと評判になって、現在のもつやニラ、スープ、ちゃんぽん麺を入れるスタイルが確立されたといわれています。
さらに、経済成長時代には、食料の生産が効率的になったこともあってキャベツの生産量がアップします。
その結果、キャベツももつ鍋に入るのが定番になっていきました。
このように時代の流れとともに、徐々に進化して現在のもつ鍋のスタイルになっていったわけです。
1992年ごろには、博多のもつ鍋屋の中で東京に進出するお店も登場しだします。
そしてメディアでも頻繁に取り上げられるようになって、もつ鍋は全国区の人気を勝ち得るようになります。
ちょっとしたもつ鍋ブームが日本全国レベルで訪れるようになります。
現在では、ブームと呼ばれるほどの熱はなくなりました。
しかし一つの食文化として、完全に定着した感があります。
特にコラーゲンが豊富で美肌になるということもあって、女性の間で高く評価されている料理でもあります。

もつ鍋の相場

もつ鍋を食べるとき、どのあたりが価格の相場になってくるのでしょうか?
現在の傾向を見てみると、もつ鍋の価格は上昇傾向にあるといわれています。
もつ鍋がブームになったことで、もつ肉の消費量が格段にアップしています。
その結果、もつ肉の価格が高騰しているといいます。
一説によると、1990年代以前のもつ鍋ブームの前と比較して、倍以上、場合によっては3倍近くにまで価格が高騰してしまうこともあるそうです。
ちなみにもつ鍋の価格は、どのもつ肉を使っているかによっても変わってきます。
基本的に輸入と比較して、国産牛のもつの方が価格は高くなります。
またミックスもつと小腸もつが販売されていますが、小腸もつの方が価格は高いはずです。
つまりもつ鍋でかなり高い価格で提供しているお店があれば、そこは国産牛の小腸もつを使っている可能性が高いということになるわけです。
もつ鍋の相場を見てみると、お店で食べる場合には2~3人前で3000円前後といわれています。
もつ鍋を頻繁に食べたいけれども、毎回3000円を出すのは痛いと感じる人もいるでしょう。
その場合に現在注目されている方法があります。
それは、ネット通販を使ってもつ鍋を取り寄せる方法です。
ネット通販であれば、4~5人前のもつ鍋を注文したとして、先ほどと同じ価格の3000円程度で購入することも十分に可能です。
通販サイトの場合、店舗の運営コストがかからないので、このような安い価格で提供できるわけです。

2016-11-14作成/2018-11-22更新]

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