これを読めばわかる!次世代住宅ポイント制度の概要

これを読めばわかる!次世代住宅ポイント制度の概要

これまでも住宅取得者への経済対策である住宅ポイント制度は、繰り返し3度行われてきました。
今回の次世代住宅ポイント制度は以前の制度との違いを名前に示し、対象となる住宅や工事内容は次の世代へと長く残せる住宅を促進したものとなっています。
今回の制度は、消費税増税と大きく関わっています。
少子高齢化により人口が減少していく中、2019年10月の消費税率10%への引き上げによる国の財源確保は、全国民の大きな負担としてのし掛かることになりました。
多額の出費となる住宅への投資は買い控えとなる傾向が予測され、政府は住宅市場の活性化を促すため、住宅購入者等への支援対応策として、住宅ポイント制度を立てたのです。
対象となる住宅の取得やリフォーム工事に、1ポイント1円相当の商品と交換できるポイントを付与することで、実質減税となる期間限定の消費税増税対策となります。
この制度を読み取ると、環境に配慮した安心安全な良質な住宅に、子育て支援と働き方改革に対応した家事負担軽減設備を組み込み、健康的に高齢者にもストレスフリーな快適な住まいを本当は誰もが望んでいるのだから、住宅に投資したい気持ちを呼び起こそうという制度と言えます。
時代と共に、私達が住宅に求める性能は変化してきました。
昨今、我が国では大きな災害が続き、住宅に求める安全性が高まっています。
特に耐震住宅への関心は高まり、長く安心して暮らせる住まいが求められています。
異常気象に対応すべく、地球に優しいエコ住宅はもちろんのこと、断熱性に優れた省エネルギー住宅は2020年からの新築基準として義務化の検討がされており、注目すべき要素となっています。
生活の支障となる障害をなくしたバリアフリーの住宅は、高齢者のみならず、あらゆる世代の人達にも長く暮らしやすい快適な空間として住宅に対する不満や不自由さを解決してくれます。
それでは、この制度で希望する住まいが取得しやすくなるのか、2019年度予算案で閣議決定した「次世代住宅ポイント制度」の概要を詳しく見ていきましょう。