海苔についての雑学・豆知識

海苔の名前の由来と数え方

とらふぐ生茶漬け

海苔、それは日本人の食卓には欠かせない食材のひとつでしょう。
「海苔」とは、紅藻、緑藻、藍藻などの藻類を総称して指すもので、一般的には食用に乾燥させた、板海苔のことを言う事が多くなっています。
それに対して乾燥していない状態の海苔の事は「生海苔」といい、板海苔とは区別して呼ばれています。
海苔という名前はどのようにつけられたのでしょうか?
一説によると、ヌルヌルするという意味で使われる、「ヌラ」という言葉が訛ったものだと言われており、他にも糊のように濡れるとぴたっと張り付く事から「のり」と呼ばれるようになったとも言われています。
また海苔の数え方も独特で、「1帖、2帖」と数えます。
普通に考えれば「枚」と数えてしまいそうですが、これも浅草海苔の作り方が、浅草紙の作り方を参考に作られた事から、数え方も紙の数え方にちなんだという説が有力となっています。
この海苔は、ご飯やお酒と一緒に食される事が多いのですが、実はどちらも科学的に相性が良いと言う事が立証されているのです。
日本の伝統的な旨味成分は3つあるのですが、これらの成分が全て含まれている食材は海苔以外にはないと言われているのです。
これならば主食であるご飯に合うというのも納得です。
さらにお酒に含まれるアルコールの分解にはタンパク質が欠かせません。
海苔にはこのタンパク質が豊富に含まれている為、お酒と一緒に摂取することは身体にとってもとてもよい組み合わせとされています。
 

海苔の栄養素

海苔は、私達の食卓には欠かせないものですよね。
古来よりビタミンやミネラルの補給源として重宝されてきた歴史のある食品です。
その海苔には具体的にどのような栄養があるのでしょうか。
海苔には沢山の栄養効果がありますが、特に今注目されているのはアンチエイジングになる物質が沢山入っていることです。
老化を防ぐβ-カロチン、ビタミンB2、ビタミンC、ミネラルなどが豊富に含まれていて、毎食食べても良い食品だと言えます。
また、海苔にはデトックス効果もあります。
ビタミンCやシステインは強い解毒作用があり、体内の毒素を排出してくれますので、喫煙者にも海苔をたべることはおすすめです。
また、ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分、食物繊維も多いため、お通じをよくし老廃物を排出します。
また、海苔自体はカロリーが低いためダイエットにもおすすめです。
そして、40%もの葉緑素がコレステロール値を下げ、食物繊維によって対外に排出されますので、動脈硬化や高血圧にも効果があります。
この食物繊維は、海苔全体の40%を占めるほど豊富に含まれていて一枚の海苔でみかん1個分の計算になります。
こんな栄養豊富な海苔ですが、なかなかパリッと新鮮な状態を長く保つのは難しいですよね。
一番良い保存方法は、しっかりと封をして冷蔵庫に保存すること。
すこし湿気っても、オーブントースターなどで4,5秒焙ればおいしい海苔になります。
かなり湿気ってしまったら、その海苔を利用して佃煮を作るのがおすすめです。

商品ページに戻る