醤油についての雑学・豆知識

醤油は日本人にとってなくてなならない調味料

ひつまぶし

どんなに洋食が普及しても日本人にとって醤油は絶対になくてはならない調味料といえるでしょう。
もともと奈良時代に中国から伝えられたとされており、鎌倉時代には現在の醤油とほぼ同じものが使用されていました。
なお、現在広く使用されている醤油の直接のルーツは以外に新しく明治時代、科学的な知識も踏まえたうえで最終的な完成がなされました。
古くて新しい、それだけ深い魅力を備えた調味料ということなのでしょう。
ただ、具体的に醤油とはどのようなものなのか、と訊かれて答えられる人がどれだけいるでしょうか。
上述した明治時代において完成したポピュラーな醤油の製造法では原材料は大豆と小麦、塩が用いられています。
大豆と塩はともかく、小麦は意外に思う人がいるかもしれません。
これらに今話題の麹菌や乳酸菌、酵母などを使用して発酵が行われて作られます。
醤油がここまで日本の食生活に広く浸透した背景にはその汎用性の高さが挙げられます。
クセがないため好き嫌いが分かれにくく、しかもさまざまな食材に使用できる、鍋物や煮物の味付けに使用することもできれば、食材にちょっとかけて味付けを深めることもできる、極端な話、あまり好きではない食材を醤油の味で食べてしまうこともできます。
これは醤油に含まれるうまみ成分のアミノ酸や小麦がもたらす甘みなどによるものです。ご飯との相性がよいのもポイントです。
最近では高血圧対策から塩の量を減らした醤油が増えるなど多様性が増している傾向も見られますが、これからも調味料の王様として、日本人の食卓を彩り続けることでしょう。
 

鰻の生醤油焼きというレシピがあります

鰻と聞くと、かば焼きや白焼きをイメージする人も多いのではないでしょうか?
その他にはうな重や名古屋名物のひつまぶしなどもあります。
しかしいずれも、かば焼きから派生した料理と考えられなくもありません。
しかしこれ以外にも、いろいろな鰻料理が出てきていることもチェックしておくといいかもしれません。
その中の一つに、鰻の生醤油焼きと呼ばれるレシピがあります。
鰻屋の中には、鰻の生醤油焼きを出しているお店もあります。
通常かば焼きで使われるたれの中には、しょうゆの他にお酒やみりんが入っていることが多いです。
みりんのほのかな甘みがたれのおいしさを引き立てているとも言えます。
このたれが好きで、鰻を食べるという人もいるくらいです。
このみりんを入れずに、しょうゆだけで鰻を調理する方法が鰻の生醤油焼きです。
かば焼きと比較すると、少しあっさりとした味わいを堪能できるはずです。
そもそも白焼きを食べるときには一般的に、わさび醤油を使って食べることが多いはずです。
ですから、しょうゆだけでもウナギとの相性は本来マッチしているはずです。
鰻の生醤油焼きといわれると、少し塩辛くなってしまうのではないかと思っている人もいるでしょう。
しかし実際には、そこまで塩辛くはありません。
皆さんもご存知かもしれませんが、鰻には油も豊富に含まれています。
この鰻の持っている油の力でほのかな甘みを感じることもできるといいます。
醤油が焼ける香ばしい香りは、なんとも食欲をそそるので、鰻の生醤油焼きを食べてみるのもいいのではないでしょうか?

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